親知らずの治療は、抜歯の痛みに不安を持つ方が多くいらっしゃいます。当院では麻酔を工夫して、痛みを軽減。日本口腔外科学会の認定医による安全性の高い治療を行っています。
ただし、抜く必要がない親知らずもあります。後々歯の移植に使えたり、必要な時もあります。
一般的によく使われる「表面麻酔」「浸潤麻酔」のほかに、高度な技術と専門的な知識が必要な「伝達麻酔」も取り入れることで、より痛みを感じない治療に力を入れています。
豊富な治療経験と知識に基づき親知らずの治療を行うので、短時間で抜歯が終わります。
当院の院長は口腔外科学会の認定医の資格を保持し、10年間で1,000症例以上もの親知らずを治療してきました。抜歯後も腫れにくいことが特徴です
難症例にも対応した万全の体制のもと、短時間かつ腫れにくい親知らず治療を受けていただくことができます。
当院では外科処置の傷の治りを早くするため「PRP療法」を取り入れています。PRP療法とは、患者さまから採血した血液の中から、骨や歯肉の再生を促す物質を抽出し、抜歯や切開した箇所の治療に使う最先端の治療法です。
PRPには組織を再生したり傷を治したりする力を促進させる作用があり、これを治療に使用することで、治療期間も短くて済み、安全で負担の少ない治療が可能となります。患者さまご自身の血を使うため、拒絶反応もありません。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。 下の親知らずの場合、下顎の中を走る神経と当たっていないか、リスク判定のためにCTを撮らせてもらうことが多いです。(保険適応)
歯やあごの骨など、親知らずを抜歯する際の方法やその後の過ごし方、治療計画をご案内します。
抜歯の必要がない場合もあります 親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。
親知らずを抜いた部分を消毒します
傷口を縫合した糸を抜きます。